今回取材するのは、僕の中学の同級生で同じ野球部に所属していたIさん。今でも地元で一緒に飲みに行く仲のいい関係ですが、普段聞けない話を聞きたいという事でインタビューしてみました。


SE(システムエンジニア)のイメージは変化してる

---まず今やっているSEの仕事について教えてもらってもいい?SEっの仕事ってなんとなくしか理解してない人が多いと思うからそれも含めてお願いします(笑)

SE

Iさん:まず、みんなのイメージしてるSEの仕事ってパソコンでカタカタ張り詰めた雰囲気でずっと仕事してるイメージだろうけど、うちの会社の場合はまた違くて結構雑談だったりコミュニケーションは取れてて、いい雰囲気で仕事できてる会社だからまずその誤解を解きたい(笑)

ほら楽天だって今オシャレな本社立てたでしょ?昔の地味なイメージから業界全体は変わってきてるんだよ!

で、今やってることをざっくり説明すると、ショッピングセンターのパソコンやレジ画面から勤怠や残業時間の管理ができるんだけど、そのシステムを作ってるって感じかな。

---あー、それ見たことある!バイトでよくパソコンで出勤登録してたかも。

Iさん:そうそう。そこでお店の月間の売上や在庫管理、来店人数とか売上平均も出せるから、お店の人がその数字をもとに分析できる機能が全部詰まってるんだよね。

ショッピングセンターに必要な業務をシステム化して効率化させて集約するっていう仕事って言えば分かりやすいかもね。

---なるほど!そうゆうデータって当たり前のように僕らは使ってるけど、SEの方がいないと使えないツールだもんね。

Iさん:そう言ってもらえると嬉しいね!やっぱりパソコンと向き合って1日座ってする仕事だからそうゆう声があるとやりがいは感じるよね。

---座ってパソコン1日中ってやっぱり神経使うよね。ところで、SEの1日の流れってどんな感じなの?

Iさん:会社によって違うと思うけど、うちの場合で話すね。朝は10時出勤で、着いたらまずはメールチェックしてその日やることの洗い出しでリストを作る。

11時くらいから本格的に業務に入って13時頃までは集中して取り組んでるかな。

お昼休憩を1時間挟んで、14時からはチーム内の打ち合わせの為の議事録をまとめたりして15時からのミーティングに備える。

ミーティングが終わったらリーダーやマネージャーと情報を共有してノウハウをもらって出来て無いことの課題解決をする感じ。ここは結構重要かも!

その後は18時くらいまで作業の続きをやって、次の日にやることの整理と日報の記入。19時前に上司にその日の業務報告とアドバイスを受けて問題なく終われば19時頃には帰れるかな。

日によって変わるからあくまで一例だけど、ざっくり言うとこんな感じ。

楽天本社
二子玉川に出来た楽天本社。


仕事とプライベートの充実が僕を変えた


---なんか充実してそうだよね!上司とか同僚との関係もいい感じなのかな?

Iさん:そうだね。今仕事が楽しいと思えるのは、上司がどんどん自分発信で提案してこいって言ってくれるし、その提案も快く受け入れてくれるからだと思う。

「よし、じゃあやってみろ」って言ってくれるから背中押される感じ。

何より、自分の本気で取り組んだことが形に残しやすいっていうのはやっぱり嬉しいし楽しいと思える瞬間でもあるよね。

---それは本当にいい関係が築けてるんだね!

Iさん:そうだね、同僚とも息抜きに仕事中屋上に行くけど、そこでもプライベートの話だったり、仕事の課題解決の話もしたりして刺激にもなってる。みんなで飲みにも行くし、そこでも普段聞けない話が聞けるから新たな一面が発見できて面白い(笑)

---やっぱりノミニケーションは大事?

Iさん:大事!たまに後輩がお酒苦手だから来ないって断るケースがあるけど、お酒が好きか嫌いかじゃなくて、来るか来ないかの話。

飲み会めんどくさいって思うのかもしれないけど、行っちゃえば意外と楽しいし、新しい関係性も生まれるし間違いなく仕事をする上でもプライベートでの付き合いでもプラスになる。

飲み会

---なるほどね。Iさんてちょっと前まではそうゆうの苦手だったタイプ?

Iさん:そうだよ(笑)今は会社で上司や同僚、後輩にも恵まれて充実した日々を過ごせてるから、そうゆう大事さもはっきりわかる。あと、彼女が最近出来たことも大きいよ。

受け身だった自分がこの数ヶ月で自発的に変わってるからね。今まで見えてなかったものが見えるようになったり、気付かせてくれたり、思いやりもとてもある子で本当に感謝してる。

---会社にも、素敵な彼女にも巡り合えてるんだね!表情が前までと全然違うもんなー。
そんなリア充なIさんに最後の質問だけど、Iさんにとって「プロフェッショナル」ってなに?どっかで聞いた事あるフレーズだけど(笑)


Iさん:確かに(笑)なんだろうね、プロフェッショナルとは、「一部分でも誰にも負けない、突き抜けた強みを持ってる事」かな?

それは何の分野でもどんな事でもいいと思う。何かここだけは負けない!って思えるものが一つでもあればそれはその人の持ってるプロフェッショナルだと思うから。


「認めて」次の一歩を踏み出した

------インタビューを終えて-------

彼とは中学生から15年以上の付き合いになるんですが、元々僕と同じでシャイであまり自己主張や感情を表に出さないタイプでした。

でも最近の彼の表情や話し方、言葉を聞いていると、まるで別人のようにイキイキと自信を持った雰囲気に変化してるのがはっきり分かるんです。

それは彼も話してたように、会社や彼女、周りの存在が大きくて少しずつ自分に自信が持てるようになっていったからというのが大きな理由だと思いますが、

一番大きいのは彼自身が変わろうとしたからっていう所だと思います。

彼は本当に誠実で真面目で、周りにも気を遣える僕の尊敬する友人の一人です。

そんな彼が今、「人からこう思われたらどうしよう?」と怖がっていた弱い自分を認めて、自発的な発言や行動が取れるようになった事は本当に素晴らしいことだと思います。

今回のインタビューで、僕自身も改めて多くの事に気付かせてもらえました。貴重な時間を有難うございました。


Iさん(通称:ラッシャー) プロフィール
IMG_5584
 1987年生まれ。東京都築地生まれ横浜育ち。小学校3年生から野球を始め、中学では軟式野球部、高校では神奈川の強豪私学で現役としてプレー。大学以降は草野球チームに所属し、今ではチームの代表として試合のマッチメイクやスケジュール管理など、チームを支える存在となっている。大学卒業後はSEとして6年間システム開発業務に携わり、自分にしか出来ないオリジナリティを日々追い求め続けている。