今日は関東に大雪が降りましたね。東京都心は交通機関がパンクすると一瞬で大混雑です。ただ、大雪も悪いことばかりじゃないという事を書いてみようと思います。
※画像出典
僕は朝起きて積もった雪を見た瞬間に「今日は出かけるのはやめておこう」という選択をいつもならするんですが、
大雪で交通機関がパニックなのは承知の上であえて今日は出かけてみました。
理由は、大雪の日は色んなチャンスがあると思ったからです。(ホントに変わってますよね)
どんなチャンスかと言うとまず、
・大雪というネタで盛り上がれる。
交通機関がパニックで大混雑をくぐり抜けて目的地に到着すれば、みんなと盛り上がれる話題満載です。
「電車混みすぎ」
「滑って転んだ」
「寒くてヤバい」
などなど。
雪の中を必死に通勤通学した人たちは上記のようにいくらでもネタが浮かぶはずなので、普段話さない人とも仲良くなれる大チャンスです。
そして
・特別な仲間意識が生まれる。
雪の積もった道路を歩く時は転ばないようにみんな慎重に歩きますよね。
僕の場合、必死にゆっくり歩いてる人を見ると自分と同じ動きをしてる人がいるという安心感から、特別な仲間意識が芽生えるんですよね。
(あの人も頑張ってるなー)
しかも雪道で転んだ人がいたら結構な確率でみんな「大丈夫ですか?」って一声掛けていたり。なんだか共に戦う仲間、チームメイトみたいな感覚になりますよね。
そんな特別なメリットたちを感じにいこうと思って勢いよく家を飛び出したんですが、今回はそんな甘くはなかったです。
地元の駅まで歩いてる人はほとんどいなくて、しかも最寄り駅は想像以上のパニック状態でした。
最寄り駅は入場規制がかかるほどの大混雑。
いつもなら渋谷まで30分で着くので、遅延しても渋谷まで1時間ちょいかな?という計算だったんですが今日は想像をはるかに超えられました。
息をするのも苦しいくらいの満員電車の中、渋谷までなんと2時間半でした。2時間半あれば大阪まで行けちゃいそうです。
朝9時半前に家を出て、目的地に着いたのは12時半という3時間の豪快な時間の浪費でした。
しかも僕の借りてるシェアオフィスには今日は人が全然いなくて、盛り上がれる話題はたくさん持ってても話す相手がいないという究極に寂しい展開が待ち受けていました。
「慣れないことはするもんじゃない」とよく言いますが、失敗含めて何もかも経験だと僕はストイックに捉える派なので、今後も臆することなくいつものパターンから外れることに積極的でいようと思います。
おかげで今日はこうして雪の記事が書けたので良しとします(笑)
今後は取材記事と日常で僕が思うこともたまに挟んでいこうと思います。
ここまでみなさんのストーリーが本当に素敵すぎてこのブログの内容は間違いないと思ってるんですが、
まだまだ記事数が圧倒的に足りてないので、質は勿論、数も増やしつつ厚みのある強いブログにしていこうと思います。
みなさん、帰り道と明日の朝も足元には十分気をつけて下さいね。