image

今回紹介するのは、僕の友人であるJさんです。彼とは2013年の12月に知り合ったばかりなのでまだ日は浅いんですが、濃い時間を過ごしてきた仲でもあるので特別に取材をさせて頂きました。

僕とJさんの出会いのきっかけは、僕が友人に連れられて行った、海外に行く人だけが集まる飲みの席でした。

海外に行く予定ないのに友達に誘われたからって、僕はどアウェイな飲みの席に参加してしまったんです。頭おかしいですよね。

奥の席にメガネをかけた髪長めの男(Jさん)がいるなーと思いながら知らん顔して飲んでたら、いきなりJさんが僕に野次(ちょっかい)を飛ばしてきたんです。

お酒が入ってたこともあり、そこから初対面でのいじり合いですっかり意気投合。

彼が海外に旅立つ前に山梨まで僕が一人で会いに行ってしまうほど仲のいい関係になりました。変な仲じゃないです。

今回は、Jさんの海外に行く前の気持ち、行った後の気持ち、そしてこれからの気持ちと彼の想いが伝わるインタビューになったと思います。

image
当日は律儀にスーツを着て来てくれました。


------------インタビュー開始-----------

あえて選んだ海外へ行く道


----なんで海外行こうと思ったの?

Jさん:大学の時に親に海外留学に挑戦してみろ!って言われたんですけど、でも俺ビビったんですよ。なんか踏み出せなくて。

就職も本当は山梨に就職したかったんですけど、地方では出来ない大きな仕事に関わりたい気持ちと、会社に一つ受かって安心した気持ちがあって、結局そこでいいかなって決めちゃったんです。

そんな流れで会社に入ったんですけど、とにかく時間がなくて自由が無さすぎました。。

海外行きたいと思った理由は、今のままでは良くない。じゃあ環境を変えようと考えたからですかね。

----会社でそんな時間なかったんだね。仕事はかなりきつかった?

Jさん:正直、時間があまりにも無さすぎました。23時まで仕事して次の日朝5時半から現場の時もザラでしたから(笑)

週6回でそのペースだと休みの日も疲れ果てて1日寝ちゃって、どうしても自分の時間が作れない。結果自由が無い。

ずっと会社で働いてればお金の面では安心だから、親も安心するのでその点では楽ではあるんですけどね。会社に埋もれてる方がお金の面では楽だとは思うけど、自由(自分の時間)が無さすぎましたね。

----そんな過酷な中で得られた事は何かあった?

Jさん:現場監督をやらせてもらったんですけど、そこで学んだことはあります。

大きな現場では複数の現場監督がいるんですけど、信頼されてる現場監督のチームはみんなが意見を出し合ってうまく連動して仕事がスムーズに成り立ってました。

逆に信頼されてない現場監督の現場は、何か問題が発生したらみんな人のせいにしてるんです。だから何をやってもうまくいかない事ばかり。

仕事をしていく中でいかにコミュニケーションが大事かという事が分かったんです。

----なるほど!そこから会社を辞めて海外への決断をしたわけだ!

Jさん:自由なくあっという間に時間が過ぎていく中で自分はこのままじゃいけない。じゃあ環境を変えよう!という意識が芽生え始めました。

そんな時にグローバル人材って言葉を耳にして、英語を学びたいって気持ちがふと芽生えたんですよね。

会社を辞めようって決断してからは早かったですよ。ネットで確か2013年の6月ごろに「留学」で検索したらワーキングホリデー協会との出会いがあって、色々動き始めて、

11月に会社辞めてから3ヶ月後の2014年2月にオーストラリアへ旅立ちましたから(笑)

-----決断早いね。1年以上海外に住むってなかなかの勇気がいるのに。

Jさん:このままじゃいけないって分かってたから多分きっかけが欲しかったんですよ。



目的意識を明確に再び海外へ


----実際行ってみてどうだった?

Jさん:正直言いますけど、自由があり過ぎてもつまらないという結論でした。2015年6月に帰国して、また考えましたが、仕事と自由のバランスが大事だなと思ったんです。

向こうで学べたこともいっぱいありましたし、多くの人との出会いがあって良いこともいっぱいありました。でもちょっと自由に甘えて本来の目的を見失ってたかもしれません。

----海外に行ってみて反省するところも多かったんだね。

Jさん:反省材料がいっぱいあるので、また海外行きますよ!次はフィリピン。

ただ海外に行ったからって学べたり変われたりするわけじゃないのは分かってますけど、目的意識は明確化させたいですね。

次のフィリピン留学では仕事しながら英語も本気で学びに行きます。正直不安ですけどね(笑)前回と同じオーストラリアでもよかったんですけど、そうじゃないと自分で判断しました。

目的意識をはっきりさせて、前回と意識を変えて行ってきます。

----目的がかなりはっきりしてるんだね!帰ってきた時のやりたい事とかイメージは何かある?

Jさん:帰国後は、人と関わって日本人と外国人の間に立って双方の関係を保てる仕事がしたいですね。

せっかく海外経験もしてるし、新しい何かを創っていく仕事がしたいですね。自分で壁をこじ開けて自分にしかできない事をやってみたいです。
188

-----帰国後のイメージもできてるんだね!最後に、みんなこの質問に答えるの恥ずかしがるんだけど、あえて聞かせて下さい(笑)Jさんにとってプロフェッショナルってなに?

Jさん:そうですねー。(2分程少し間を置いて)

「人の恩を感じられて、常に礼儀と感謝を大切に、楽をせず、偉そうにせず、人生にゴールを作らない人」だと今は思います!



----------インタビューを終えて----------


チャレンジ出来るナイスガイ!!


Jさんは先日パソコン関係の資格試験に合格したそうです。

資格って取っても意味がないと言う人もいるんですけど、変わるきっかけになったり、小さな成功体験を感じるという意味においてはかなり意味があるものだと僕は思ってます。

変化したい!変えたい!じゃあまずは資格から。全然いいと思います。そこで得られた成功体験から少しでも自信になって資格問わず色んなチャレンジに繋がるはずです。

全ては「自分でどう捉えて、どう繋げるか?」だけだと思います。

彼は、将来起業も考えていて「小さくても信頼される会社」を作りたいそうです。

「チャレンジ」って何をするにも最初はみんな怖がるものです。

でもその怖がった後の一歩を踏み出せるのか踏み出せないのかで成長に大きな差が出てくると思います。勿論、彼は前者でチャレンジができる男です。

コミュニケーション、目的意識、礼儀と感謝などを大切にした、基盤のしっかりした新しいスタイルを創造する会社を作ってくれそうな予感がしました。

フィリピンから帰国後の「変化」が楽しみです。


Jさん プロフィール
image
自分をしっかり見つめる事が出来てチャレンジ精神旺盛な青年。周りへの気配りが出来るナイスガイ。時に深刻に考えすぎてしまう時があっても、また起き上がり、前を見て進める男。