ぼくはブログを3つ運営しているのですが、読む量は書く量の3倍くらいはいつも読んでます。そのなかで共感レベルがかなり高かったブロガーさんの記事をぼくの考えと合わせて紹介しようと思います。
ぼくは毎日ニュース記事やTwitter、Facebook、キンドル読書、ブロガーさんの記事など、とにかくいろいろ読むんですけど、読んでいて100%共感できる記事ってなかなか巡り会えないんですよね。
でもその低い確率で大共感する記事が今日久しぶりに見つかったので、これは紹介せずにはいられないと思い、紹介させていただきます。
ぼくが関わりたくない人について/ぼくが絶対に関わりたくない人の5つの特徴 - 未来は変えられるの? https://t.co/xqiI42wnBj
— 宮森はやと (@Miyamo_H) 2016年3月5日
「忙しい、忙しい」と言ってる人とぼくは関わりたくありません。
だって、忙しいって自分の心を無くしている状態ですもの。
ぼくは時間的な余裕が欲しいんですよ。時間の余裕を持って暇でありたいのです。
なぜなら、時間の余裕が無くなると人は思考停止に陥り、創造的な発想ができなくなるからです。
これからの時代は創造的な発想ができないとやってけない時代になります。
創造力こそ全て。
忙しいが口癖の人と一緒にいると「自分も忙しくならないといけない」と錯覚に陥ってしまい、思考停止に陥るんです。
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他人の考えを「それは間違っている」と真っ向から否定して人を一刀両断する人とは関わりたくありません。
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他人の挑戦を否定するということは、自分が何かに挑戦しようとした時に自分自身も否定されるということなんですよ。
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怒っている人の近くにいると自分の運気が下がるんですよね。
要点だけ切り抜いてしまいましたが、まさにこれわかるなーと大共感。うんうんって頷いて一気に読んでしまいました。
ぼくは、人を取材して思ったこと、ブログをやってみて気づいたこと、独立してみて少しわかってきたことがこの3ヶ月の間でいーっぱいあるんですけど、
宮森さんの考えは(今回の記事に限らず)ぼくが思ったことや気づいたこととめちゃくちゃ似てるんですよね。しかも文章の書き方や構成も上手なので、同じブロガーとして見習うべき点がいっぱいあります。
宮森さんの場合、イメージを形として創造する力がすっごくあるような気がします。いわゆるクリエイティビティに溢れた人ですね。
ぼくは今、毎日それをブログを通して"筋トレ的な感覚"で取り組んでいるんですけど、メールの書き方、LINEの送り方、記事の書き方どれもまだまだ下手くそです。
ただ、そんなものって急に上手くなるわけじゃないので、「今はまだ通過点。筋トレやキャッチボールがままならないのに1軍の試合で活躍できるわけないだろバカ」ってずっとじぶんに言い聞かせてます。
練習や基礎トレがままならないのに、すぐ試合で活躍できると思ってる自分がいることにいまだにびっくりなんですけど、これってわかってるようで実はわかってないダメな典型ですよね。
なにか新しいことを始めた人がすぐに結果が出るもんだと勘違いしてるみたいに。
ぼくの場合、野球が大好きなので野球を例に考えましたが、じぶんの好きなことを例にとってじぶんが一番ハマるような例で考えてみれば納得しやすいと思います。
ぼくがこの3ヶ月でいろいろやってみて思ったことや気づいたことですが、一点だけあげるとすれば、
"人の意見に惑わされず、
じぶんで動き、
じぶんで感じて、
じぶんの頭で考えて、
じぶんの言葉でじぶんの考えを示すことが重要"
というなんか名言っぽくなってしまいましたが、本気でそう思ってます。
ぼくは、周りの意見になんとなく流されてきた人生で、じぶんの頭で考える習慣がなさすぎた人生でもあったので、固まった思考のステージから外れるようなトレーニングは毎日続けてます。
思考のステージを上げてみる、パターンから時に外れてみることに積極的になっていると、楽しいイメージやワクワクするような考えをヒラメく数が多くなります。
だから常に同じステージにいすぎないように、いくら居心地がいいからといってずっと同じ集団の中にいることは極力しないようにしてます。
ぼくのメンターの一人(55歳男性)の方から半年前に言われた印象に残ってる言葉があります。
「群れてちゃ成功しないよ」
その時のぼくは「何言ってんだろう??この人」でしたが、その言葉の意味をだんだん理解できるようになってきました。
かと言って、一人を好みすぎて距離感ばかりとっていると、だれにも頼れない人間になってしまう可能性もあるので、そこはベストバランスをじぶんで見つけることが大事だと思います。
さっきメンターって言葉を使って思い出しましたが、アドラー心理学で大ブレイクした「嫌われる勇気」の続編「幸せになる勇気」が最近出たみたいなので、これを今から本屋さんに買いに行こうと思います。
前作の「嫌われる勇気」は、ぼくにとっては相当ハマったので、普段なにかに悩んでいたり、人間関係で悩んでる人には最高にオススメします。
書いてイメージを形にする作業は日に日に楽しくなってきましたが、読んでイメージを広げる作業も最高に楽しくなってきました!
幸せになる勇気 [ 岸見一郎 ] |